生理痛が起こる原因とは?和らぐことはできる?

 

皆さまこんにちは!

本日は女性の多くが悩まれている生理痛😭

 

ひどい方はなかなか動くこともできないというくらいに、生理痛に悩まされているとお聞きします。

 

そんな症状が少しでも和らいだらいいなと思いませんか??

 

まず生理痛の原因とは?

生理痛は、子宮内膜が剥がれ落ちる際に分泌される「プロスタグランジン」という

物質が子宮を収縮させることで起こります。プロスタグランジンは、子宮を収縮させるだけでなく、

子宮への血流を減らしたり、子宮内の神経を痛みに敏感にしたりする作用もあるのです。

プロスタグランジンは、子宮だけでなく体の各所でつくられています!

けがをしたときに傷を治したり、出血を止めたりといった大切な働きも持っていますが、

体質によってはこの物質がつくられ過ぎたり、収縮した子宮や血管が緩みにくくなったりすることもあり、それが重い生理痛を引き起こす原因になってしまいます😭

 

①摂取している油のバランスの偏り
②マグネシウム不足

 

が要因となってしまっています。

 

プロスタグランジンは、肉や卵、サラダ油などに含まれる脂肪酸からつくられますが、

油には、痛みを抑える性質のものもあります。それは、オメガ3系といわれる脂肪酸。こちらは、主に魚の油、えごま油、亜麻仁油などからつくられます。

 

これを食べ物に当てはめて考えてみましょう。

炒め物や揚げ物、肉料理に偏った食事をすると、必然的にプロスタグランジンをつくりやすい細胞膜になります!

一方、肉も魚もバランスよく食べ、オリーブオイルやえごま油などの良質な油もきちんと摂取しているとどうなるかというと?

オメガ3が多い細胞膜がつくられ、その結果、痛みや炎症を起こしにくい体質をつくることができるわけです。

 

 

ちなみに、プロスタグランジンはアレルギーのような炎症反応を起こす働きも持っているので、花粉症やアトピーが出やすい人も、オメガ3系の油の摂取が不足している可能性があります。

 

加工食品に含まれる添加物のなかには、マグネシウムをはじめとする必須ミネラルの吸収を阻害するものもありますから、

外食やコンビニ食が増えることでもマグネシウム不足は加速します。

 

しっかりとマグネシウムを補うだけで、生理痛がかなり緩和されるケースもありますので、

乳製品や加工食品のとり過ぎには普段から気をつけましょう。

さらに、マグネシウムが多く含まれるアーモンドやゴマなどの種実類、

ひじきやあおさなどの海藻類、納豆や豆腐などの豆類をしっかり食べてください。

手軽なおやつとして、マグネシウムがたっぷりのアーモンドフィッシュを取り入れるのもおすすめです◎

 

次回その対策をお伝えさせていただきます!

 

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